きかんしゃトーマスとなかまたち展

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ABOUT 展覧会概要


						親子で楽しむ展覧会
							『きかんしゃトーマス』の絵本は、1945年に発表され、2015年には原作出版70周年を迎えます。英国グレート・ウェスタン鉄道を身近に見ながら成長した原作者・牧師のウィルバート・オードリーは、息子クリストファーのために、ユニークな蒸気機関車のお話を創作して聞かせていました。
							物語が1945年に「汽車のえほん」として出版されると、それは時代を超えて愛され、テレビや映画の映像になり、今日では30か国語で放映される世界的ベストセラーに成長しました。
							
							本展では、ウィルバート・オードリー牧師が手がけた「汽車のえほん」シリーズ26タイトル105話の中から、3組4人の画家たち(レジナルド・ダルビー、ジョン・T・ケニー、ガンバー&ピーター・エドワーズ夫妻)が描いた絵本原画に加え、息子クリストファーに引き継がれたシリーズのために画家クライブ・スポングが手がけた挿画を紹介します。さらに、多くの国で読み継がれてきた『きかんしゃトーマス』の世界を、TVシリーズ撮影用のモデル車両や、オードリー牧師の貴重な資料を通して紹介し、関連映像上映や体験型展示とあわせて、テレビシリーズや劇場映画とともに愛され続ける作品世界と鉄道の魅力を楽しく探ります。

東京都現代美術館 (企画展示室3F)
						2015年7月18日(土)-10月12日(月・祝)
						開館時間: 10:00-18:00 (7~9月の金曜日は21:00まで)
						※入場は閉館の30分前まで
						休館日:月曜日(7/20, 9/21, 10/12は開館),7/21, 9/24
						主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会
						協賛:ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン日本興亜
						協力:ヒット・エンタティンメント/ソニー・クリエイティブプロダクツ/ポプラ社/小学館/ムービック・プロモートサービス/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム/映像公開ライブラリー/鉄道博物館/東京ステーションギャラリー/東京都交通局/東京大学 廣瀬・谷川研究室/公益財団法人鍋島報效会/東京都江戸東京博物館/東京都写真美術館/八王子市夢美術館/株式会社ニトリ/第20回日本バーチャルリアリティ学会大会実行委員会/昭和女子大学 木原民雄研究室 ほか
						企画協力:渋谷出版企画
						平成27年度[第19回]文化庁メディア芸術祭協賛事業

HIGHLIGHT みどころ

みる=貴重かつ多様な原画

本展は、幅広い年齢層に楽しんでいただける、貴重な原画・資料・映像と体験型展示を含む展覧会です。展覧会のはじまりには、オードリー牧師が息子クリストファーのために創作した古い蒸気機関車たちの物語を、4人の画家たちがそれぞれに表現し、子どもたちに多くのイマジネーションと影響を与えた「原画(約200点)」を展示します。
その鮮やかな色彩、生きいきとした表情、繊細かつ大胆な筆致をご覧ください。


しる=制作のプロセスを追体験する・トーマスたちが教えてくれる世界

1911年、イギリス・ハンプシャー州で生まれたウィルバート・オードリーは、鉄道好きな父の影響で蒸気機関車に魅せられ、「機関車は単なる列車ではなく人間のように感情を持っている」という想いを込めて、機関車たちのキャラクターを生みだしていきました。
彼が遺した貴重な資料には、タイプ・手書きの原稿のほか、味わいある機関車のスケッチや、挿画のイメージを伝えるために工夫されたドローイングなどが含まれ、興味深い制作プロセスを知ることができます。オードリー牧師が創作したお話は、回を重ねていくごとに、まわりの皆がその魅力に夢中になりました。やがて「より多くの子どもたちに夢を与えたい」という想いが牧師の妻マーガレットに芽生え、彼女の勧めでこの物語は1945年に「汽車のえほん」(The Railway Series)として出版されました。オリジナル絵本の展示で紹介される「ソドー島」やトーマスたちの物語は、親子の絆と家族愛から始まり、仲間たちと協力しながら生きていく友愛や、夢を持つことの大切さを教えてくれます。


たのしむ=参加体験型展示・歴史展示・関連上映とトーク

本展では、貴重なオリジナル作品や撮影に使われたモデル車両など、約100点にのぼる資料でトーマスたちの世界とその歴史を知ったあと、親子で楽しく鑑賞できる参加体験型作品を展示します。トーマスとその仲間たちと一緒に写真を撮ったり、ぬり絵やプラレールを楽しんだり、鉄道に関する、身のまわりにあるもの(ICカード=SUICA、PASMOなど)を使って楽しく参加できるインタラクティブ(双方向型)作品などを通して、作品世界に飛び込んでみましょう。また、トーマスの国=英国とのゆかりも深い日本の鉄道の歴史的資料や上映、ゲストトークを通して、その魅力を生きいきと体験できます。


東京大学(廣瀬・谷川研究室)
「Sharelog Thomas」(参考図版)
写真提供:SKIPシティ 映像ミュージアム

TICKET チケット情報

観覧料
						一般 1,200(960)円
						大学生・専門学校生/65歳以上  900(720)円
						中高生 700(560)円
						小学生以下 無料

※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料
※本展のチケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。

ACCESS アクセス

東京都現代美術館
〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1

最寄駅
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車